【ヘアカラー】美容室に行く時間が無い!そんな時の応急処置は?
美容室moonの伊藤です。
「あああああああああ染めたいいいいいいいいぃいいいいいい」
みたいになる瞬間ってありませんか?
「根元気になる。黒い」
「思いっきり気分転換に明るくしたい」
「ツヤッツヤの髪色にしたい」
「なんなのこの白髪」
理由は様々だと思いますが、染めたい衝動って急に訪れます。
私が今これを書きながらそうなってます。誰か染めて。
でもそんな衝動に駆られているのに
「子供が小さくて急になんて美容室無理」
「月曜に気になり始めた私ェ…次の休みは土曜か…」
「来月カットカラー予約いれてるしな…でも根元が…うーーーん」
とか、そんなタイミングだったりしませんか??
分かります。私もそうです。誰か染(ry
かといって以前書いたマッキーなんてとんでもないし
この記事内で書いた
このファンデーションパクトはメーカー欠品でいまだ入手できずだし…
となると、「ホームカラー」という手段になります。
お薬の強さやリスクを考えると推奨する事は出来ませんが、様々な理由でホームカラーを選択なさる方もいらっしゃると思うのでその際に気を付けて欲しい事をお伝えします(^^♪
…というのも今回この記事を書くきっかけになったブログがこちら
記事内の最後の方で「光で色が変わる」という商品が出てくるのですが、これを見て速攻でTwitterで連絡!!
@nubatamanon さきさん!!!!光に当てて系はやばいです!!!!!黒くどころか緑になったり、その後普通のヘアカラーでは染まらなくなります(´;ω;`)トリートメントヘアカラーや、自然に少しずつ発色系は控えた方が◎です!!
— 伊藤絵里子 (@eriko_ito_moon) 2016年6月4日
そう。tweet内にもあるように、髪が緑になる可能性が。
しかもその薬が当たった部分は、美容室でのカラーが染まらないというおまけ付き。
普通に商品としてみたら「カンタン」で「お手軽」で「コスパ」がいいから選んじゃうと思います。
この手の商品は、製品に含まれる成分に厄介なものが多いんです。
通常、美容室では一剤と呼ばれる薬と二剤と呼ばれる薬を混ぜてお薬を作ります。
二剤に含まれる成分で脱色を促し、一剤に含まれる色素を髪に浸透させる。といった仕組みです。(めちゃカンタンにまとめちゃいましたが大体こんな感じ)
その手順を踏まずに染まっちゃうってことは、それなりにリスクのあるものが含まれてる場合が多いんです。
(ヘアマニキュアに関してはまた違う染まり方なのでここでは割愛します)
太陽の光に当たって染まる、って不思議ですよね?
普通のカラーは太陽の光(厳密には紫外線)の影響で色が退色したりするのに、その真逆。
製品によっては、摩擦による化学反応により燃えるものが含まれている場合もあります。(怖すぎる(´;ω;`))
と、いうわけで。
ホームカラーの場合は「一剤と二剤が混ざって出てくるものがオススメ」です🙌
(まれに、ちゃんと別で入ってるものもあります)
泡タイプなどではなく、ハケやクシでしっかりぬれるものを選びましょう😊
特に、根元だけが気になる方などはその部分だけを狙って染めた方がいいです。
ホームカラーの強いお薬が毛先まで着くと、髪に負担になるからです。
泡タイプはふわっと簡単に出来る代わりに「少しでも泡がついたところが染まる」ようになってるので、繰り返すと髪の毛がパサパサになりやすいです。
カラーに関するtweetから、派生して
http://b.hatena.ne.jp/entry.touch/www.nubatamanon.com/entry/2016/06/03/230136
ブックマーク欄からも質問頂きました!
id:tomagさんから「もみ上げだけ染めたい場合は?」とのこと(^^)
オススメしたのはこういったタイプ↓↓↓
ハケで細かくぬれるやつです🙌
そしてコツは、
「塗った上からティッシュをペタッとくっつけること」
もみ上げに出てくる白髪って、固くてピンピンはねませんか?
男性の短い髪ならなおさらそうなりやすいと思います。
少し多めにお薬を塗り、軽く上からティッシュをペタリ。
これだけで染まりかたがグッと変わるはずです。
あ!真っ黒な色を選ぶ方は生え際に薬がはみ出しすぎないように注意が必要です!
皮膚についた色が2-3日はうっすら残ってしまうので💦
いかがでしたか??
気になって、それでも美容室にいけない場合の応急処置。
参考になさってみてください!
自分でできないー!というお方は…
新丸子・武蔵小杉にある美容室moonでお待ちしてます😍
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